きれいに化粧し直した窯での初だし!(^^)!
カバに似ている?(^^♪
やっと完成か(^^♪アルミサッシの窓部分を躙口になるような雰囲気に近づける。
もともとの沓脱石も大きいので安心。
開閉はできないけれど、狭さの体験ができるかな?
実際の躙り口は難しいので簾を使って躙り口の大きさを再現(幅高さ63×67㎝)。
内側から見ても雰囲気はある?
入り口だけ躙り口の幅。入ってしまえば通常の障子がある。
左側の障子は間仕切り替りに立てかけている。
作り方は板張りの廊下にやはり畳をおきたいので工夫。
安価に仕上げるためにホームセンターでスタイル畳(厚み11㎜)を購入。
まずは20㎜厚のスチロールを敷く。
廊下の幅いっぱいでカット。長さは畳に合わせてカット。
敷居側と両側に木枠をつける。
両側の木枠は部屋の敷居の高さに合わせて30㎜の角材をカット。
敷居手前の板は畳の厚みに近い10㎜厚の板を角材と結合。
上がり框は12㎜厚の板で段差をなくす木型を制作。
幅は63㎝。
これで上がり易くなる。
取り外してサッシ戸を閉めることが可能。
簾を幅63㎝になるように切って、高さは67㎝に巻き上げて結ぶ。
普段は簾も畳も外して収納が可能です。
費用的には1万円もかからずに出来ました(^^♪
井桁を並べた腰掛。高さが若干低いので、
簀の子でかさ上げと座り心地をよくする。
市販の白竹を銅線でつなげて簀の子を作る。
簀の子の上に毛氈を敷いて出来上がり(^^♪
毛氈の下に簀の子があることを見せるために毛氈より一寸長く作る。
三人が座れるぐらいの大きさ。今年の仕事初め(^^♪
下の部分が気になるので、割竹を追加する。
割竹の上から戸袋の隙間に差し込んで固定するキャップのようなもの。
雨戸の使用に邪魔になったら簡単に外せる(^^♪
以前の垣は不安定だったのでもう少ししっかりしたものを。
鉄砲垣を作る。
鉄砲垣は遮蔽垣の一種で交互に取り付けることで隙間ができるのが特徴。
戸袋の目隠しを作る。親柱を立てて割竹を貼っていく。
もう少し目隠しが必要か(^^♪
取り敢えず今年の作業はここまでで終わり(^^♪
続けて躙り口付近を作らないと~!(^^)!
枝折戸を取り付けて四ツ目垣を作る。
形が整ってきた(^^♪
後は袖垣の作り直し、戸袋の目隠し、躙り口付近の造作
など…やる事いっぱい(^^♪